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instant karma 今年の"この1曲"

2000年に高校の学園祭でライブを行うにあたって
「若者受けする今時の曲をカバーしよう」といってラルク・アン・シエルを演ったのが始まり。
せっかくコピーしたんだからもったいないのでライブ・ハウスで演ったら、これがバカ受け。
味をしめて翌年も演ったのが運の尽き。
お客さんに楽しみにされてしまって、いつの間にかX'masライブのお約束のコーナーになってしまいました。
みんなが知っている曲であり、基本的に一発ものなので、失敗できない独特の緊張感と
どうアレンジしてインスタントカーマ流に仕上げるかという楽しみがある半分
最近では選曲のプレッシャーや練習が重荷になってきた面もありますが
さて、いつまで続くことでしょう。。。


a song of the year
2000 Stay Away ラルク・アン・シエル 高校の学園祭に出演する際に、さすがに誰も知らないオリジナルだけでは辛いので、高校生受けする曲をということで採用しました。そしてそのままライブ・ハウスへ。基本的にはオリジナルに忠実です。
この年はポケットモンスターの主題歌「OK!」も演奏しています。
2001 カンパイ! ~
Saturday Night
TOKIO
BayCity Rollers
この年、一番よく耳にしたのはTOKIO出演のCM「乾杯ラガー〜」の掛け声。そこから始めて、誰が聴いても元歌というベイ・シティー・ローラーズのサタディ・ナイトにつなげようという、実に安直なアイデアをそのままやりました。掛け声部分ではお客さんも一緒にやってくれました。
この年はキッスの「ラブ・ガン」と続けて演奏し、忘年会モードで大いに盛り上がりました。
2002 大きな古時計 平井堅 大学の学園祭に出演するというので用意。一転して静かなバラードで、アレンジもキーボードのフルート音だけをバックにtaka-pの歌をフューチャーして聴かせました。ただ、ライブ・ハウスではそれだけでは厳しいので、間奏はバンドで、また最後の一節はヘビメタ・バージョンを取り入れました。
2003 世界に一つだけの花 SMAP やはりこの年といえば、この曲しかありますまい。というわけでジャニーズに挑戦。
基本的にはオリジナルを尊重しつつ、Guitarだけはソロを弾いたりハードにアレンジしました。学園祭ではオーソドックスに演奏しましたが、ライブ・ハウス向けには後半のブレイク部分でハードなキメを追加しました。
2004 夕焼けファルセット 175R Keyboard抜きなのでギター曲をということで、当時のブームに乗った選曲です。インスタントカーマらしくない曲調です。この年は数々の学生バンドがこの曲をカバーしたようですが、さすがに年季の入り方が違って聴かせてくれたとミキサーの人に感心されました。
2005
(2006春)
GLAMOROUS SKY 中島美嘉(NANA) 2005年の暮れは穴を空けたので、実際にお披露目をしたのは2006年の春になってしまいました。
この年はあらゆるメディアで「NANA」が大ブーム。曲調もインスタントカーマ向きということで採用しました。ほとんどオリジナル通りの完コピーです。

実はこの年は春には女性Vocalを加えて浜崎あゆみやBoAも演っていました。
2006 Real Face KAT-TUN この年の話題といえばKAT-TUNに尽きますが、曲は全然知りません。選曲に難航していたときにTVのものまね番組で耳にしたのが偶然この曲。結構ハードでいい感じ。
採用はしたものの、キメやブレイクが異様に多くラップまであり、一時は実現を危ぶんで保険の曲を用意したほどです。ジャニーズ、侮りがたし!。
2007 千の風になって 秋川雅史 この年の話題といえば、この曲につきます。キーボードの弾き語りで行いました。ちょっとイレギュラーなコードアレンジを行いましたが、あまり目立ちませんでした。あまりに異色な選曲なので1曲目に持ってきましたが、つかみとしてはOK。
DREAMTIME
  ~負けないで
Daril Hall
ZARD
ZARDの追悼として「負けないで」なんですが、あまりに芸が無いので元歌を取り上げました。ただ、地味すぎたかもしれません。最後のリフレインで「負けないで」につなげたり重ねたり、ひとひねりを加えましたが、例年の盛り上がりはありませんでした。
2009 キセキ GReeeeN キーボード無しのギターでのアレンジでしたが、Shunjiの絶妙のプレーで実現。いい雰囲気が出ていると思います。
ここ数年は十分な練習ができないため、練習ではついに完奏することなく本番に臨みましたが、無事やり遂げることができました。(後にキーボード追加バージョンを「南無」で発表)
2011 Everyday、カチューシャ AKB48 インスタントカーマも、ついにイロモノに手を染めてしまいました。メンバ間でも賛否があったのですが、これならまだ楽曲に魅力があるということでチャレンジ。ちょっと冒険かとも思いましたが、久しぶりに大反響で安心しました。
2012 セクシャルバイオレットNo.1 桑名正博 年末に突然の訃報を受けての急遽の採用。メンバの学生時代のど真ん中のヒット曲であり、メンバ一同ノリノリ。ちょっと演歌風?の歌中の掛け合いギターもshunjiが完コピ。桑名正博の出身地の大阪でのライブということで受けが良かったです。
この曲にはじかれてボツになったバラードの名曲がありますが、さて陽の目を見ることはあるか?
タマシイレボリューション Superfly 今年の曲というのはちょっと違うかもしれない。候補曲が多く絞れなかったので、一度でもセッションした曲はほぼ採用しました。これもその1曲。2010 FIFAワールドカップのテーマソングとして採用されて以降、サッカーのテーマソングとして使用され続くだけあって、ノリのいい曲。ライブでもラストを飾り、盛り上げました。

                                           

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